前に準備した曲、取り込んだ楽譜、登録した MusicXML、音源を探して再利用するための画面です。
楽譜・MusicXML・音源ライブラリ
楽譜・MusicXML・音源ライブラリ
楽譜・MusicXML・音源ライブラリは、前に準備した曲、取り込んだ楽譜、登録した MusicXML、音源を探して再利用するための画面です。 セットリストから曲を外しても、元の曲や楽譜・MusicXML・音源はここに残ります。
新しい曲は、セットリストでファイルや写真を追加すると作られます。 前に使った準備をもう一度使うときは「曲」、PDF や画像だけを探すときは「楽譜」、MusicXML から別の楽譜を作るときは「MusicXML」、音声ファイルを確認するときは「音源」を見ます。
どのタブを見るか
- 曲タブ — 前のセットリストで準備した曲を探し、別のセットリストでも使いたいとき。
- 楽譜タブ — PDF、画像、テキストページなど、画面に表示する楽譜を探したいとき。
- MusicXML タブ — 登録済みの MusicXML を探し、フルスコアまたはパートから新しい楽譜を作りたいとき。
- 音源タブ — 伴奏、参考音源、クリック用音声など、再生に使うファイルを確認したいとき。
名前やタグを直す、不要なものをゴミ箱へ移す、共有データを受け取る、といった整理作業にも使えます。MusicXML は名前やタグを編集するのではなく、元のファイル名で検索・並べ替えます。 ただし、曲作成の主な入口はセットリスト詳細です。
曲タブ
曲タブでは、以前のセットリストで準備した曲を確認できます。 同じ楽譜を別のセットリストでも使い回すときや、1 曲だけ複製して別の設定を試したいときはここが手がかりになります。 曲をタップすると楽譜表示へ進み、メニューから複製やゴミ箱への移動もできます。
曲には、使う楽譜のページ範囲、音源、音源に合わせて楽譜を進める設定、曲の長さなどが保存されています。そのため、曲タブには長さ、自動ページめくりに使うキューの数、楽譜名、音源名が表示されます。
曲を複製すると、同じ楽譜を使いながら別の準備を試せます。 たとえば同じ PDF から通常版と短縮版を作る、別の音源を合わせる、自動ページめくりだけ作り直す、といった使い方に向いています。
曲をゴミ箱へ移しても、元の楽譜、MusicXML、音源ファイルがただちに消えるわけではありません。 削除されるのは、その曲のページ範囲、音源、自動ページめくり、表示などの設定です。 楽譜、MusicXML、音源を整理したい場合は、それぞれのタブで確認してください。 セットリストで使われている曲は、まずセットリストから外してから削除します。
楽譜タブ
楽譜タブでは、取り込み済みの楽譜を一覧できます。 検索、タグ、並べ替えを使いながら、必要な楽譜を探してセットリストへ使い回せます。 楽譜が曲で使われている場合は、関係する曲をメニューから開けます。
楽譜タブには、曲で使う元の楽譜が表示されます。 同じ楽譜を使った曲が複数ある場合でも、元の楽譜ファイルは楽譜タブに一つだけ表示されます。 楽譜のメニューからは名前、タグ、複製、ゴミ箱への移動などを操作できます。
使用中の楽譜は、誤って消すと曲やセットリスト側にも影響するため、ゴミ箱への移動も完全削除もできません。 使っている曲を開きたいときは、メニューの「曲を開く」から、その楽譜を参照している曲を選べます。
音源タブ
音源タブでは、曲に合わせて使う音源を管理できます。 その場で再生確認しながら整理できるので、「この曲の参考音源はどれだったか」を探しやすくなります。
音源は、楽譜とは別に管理されます。 ここで名前やタグ、基準音量を整えておくと、曲で使う音源を選ぶときに探しやすくなります。 音源をタップするとプレビュー再生でき、再生中はその場で停止できます。 曲で使われている音源を削除する場合は、確認後に曲から音源が外れます。 音源自体をゴミ箱から復元しても、以前その音源を使っていた曲へ自動では再設定されません。
MusicXML タブ
MusicXML タブでは、登録済みの MusicXML を独立した元データとして一覧できます。ファイル名で検索し、ファイル名または登録日時で並べ替えて、使いたい MusicXML を探します。
項目をタップするか、メニューの「楽譜を作成」を選ぶと、フルスコアまたはパートを選んで新しい楽譜を作れます。作った楽譜をセットリストへ追加して曲にするときの流れは、セットリストへの追加元を選ぶ を参照してください。
MusicXML の通常の削除はゴミ箱への移動です。ゴミ箱から復元すると、MusicXML タブに戻せます。完全削除を選ぶと登録した MusicXML の元データを削除し、取り消すことはできません。
取り込み方法
右下の追加ボタンは、開いているタブに応じて役割が変わります。
楽譜タブでは楽譜、MusicXML タブでは MusicXML、音源タブでは音源を追加します。
曲タブには追加ボタンはありません。新しい曲は、セットリスト詳細 でファイルや写真から曲を追加したとき、または既存の曲を複製したときに作られます。
準備済みの曲を別のセットリストでも使いたい場合は、セットリスト詳細で ライブラリから、曲 の順に選びます。
楽譜を取り込んだ直後に名前やタグを整える場面では 楽譜の取り込み設定 も開きます。
MusicXML は、セットリスト詳細の ファイルや写真から、MusicXML ファイル からも新しく登録できます。
クラウドストレージから取り込む
iCloud Drive・Google Drive・Dropbox・OneDrive などに置いた楽譜も、ファイル選択画面から直接選んで取り込めます。クラウドのアプリで一度ローカルに保存し直す必要はありません。
事前設定は、初回の一度だけです。
- iPad / iPhone(iOS) — そのクラウドの公式アプリ(Google Drive など)を入れてサインイン → 「ファイル」アプリを開き、ブラウズのトップ画面で右上の「⋯」→「サイドバーを編集」から、そのクラウドをオンにします。
- Android — そのクラウドの公式アプリを入れてサインインしておくと、取り込みのファイル選択画面で、左上のメニューからそのクラウドを選べます。
クラウド上のファイルを選ぶと、端末へのダウンロードは自動で行われます。回線が遅いときや大きな PDF では少し時間がかかることがあります。
削除と容量整理
通常の削除はゴミ箱への移動です。 ゴミ箱から戻せますが、端末の空き容量は増えません。
容量を空けたいときは、対象のメニューから完全削除を選べます。 完全削除は取り消せません。 楽譜と曲は、曲やセットリストで使われている間は完全削除できません。 MusicXML は、MusicXML タブのメニューから完全削除できます。ゴミ箱へ移した MusicXML も、ゴミ箱から完全削除できます。 音源は、確認したうえで曲から外して削除できます。
共有受信への入口
この画面から 共有受信 を開くこともできます。 別の端末から送られてきた楽譜や音源を、そのままライブラリへ取り込みたいときに便利です。
困ったとき
- セットリストに入れたい曲や楽譜が見つからないときは、この画面で取り込み済みか確認します。MusicXML から作る場合は MusicXML タブで登録済みか確認します。
- すでに準備した曲を別のセットリストでも使いたいときは、曲タブで曲として存在するか確認し、セットリスト詳細では
ライブラリから、曲の順に選びます。 - 同じ楽譜を使う曲が複数ある場合は、曲タブで曲名、ページ範囲、音源、自動ページめくりの長さを確認します。
- MusicXML から別の楽譜を作りたいときは、MusicXML タブで項目を開き、フルスコアまたはパートを選びます。
- 削除したつもりのファイルを戻したいときは ゴミ箱 を確認します。
- 複数の楽譜へ同じタグをまとめて付けたいときは 一括タグ編集 を参照します。
- 取り込んだ楽譜の名前やタグを最初に整えたいときは 楽譜の取り込み設定 を参照します。