DAW 主導の本番をつなぐ
PagePilot Conductor
DAW 側で動く PagePilot Conductor から、再生位置や曲情報を Viewer へ渡すためのコンパニオン。
PagePilot Conductor は、DAW 主導で進む本番の情報を楽譜表示へつなぐ役割を担います。Viewer 単体では手動で進めるところを、DAW の進行に合わせて自動で進められるように広げます。
公開ページ準備中
Conductor 単体の公開情報は、今後このページで拡充していきます。
PC がなくても、同期はできます
DAW も PC もなく、仲間のタブレットだけで同じ追従をしたいなら、みんなで同期 が近道です。このページは、PC 上の DAW を時間の基準にする本番向けの連携を説明します。
Conductor が担うもの¶
ひとことで言うと、DAW で再生している曲番号や再生位置を Viewer に渡し、ステージ上の楽譜表示をその進行に合わせるための橋渡し役です。
- DAW の再生位置を Viewer 側へ渡す
- 曲番号や曲切り替えを Viewer のセットリストへ対応付ける
- ステージ上で「いまどこを演奏しているか」を楽譜表示へ反映する
DAW の再生に合わせて、複数の楽譜が自動で進む¶
PagePilot Conductor の大きな特徴は、DAW の再生位置をステージ上の複数端末へ配り、それぞれの Viewer が自分の楽譜を自動で進められることです。
バンド全員が同じ楽譜を見る必要はありません。ピアノはピアノ譜、ギターはコード譜、ボーカルは歌詞付き楽譜を開いたまま、それぞれの Viewer に「曲の先頭から 42 秒で 2 ページ目を表示する」といったページング情報を持たせます。DAW が再生を始めると、Conductor が曲番号と再生位置を送り、各端末は自分の設定に従って譜めくりします。
DAW が時間の基準になる
Mac / PC 上の DAW で曲を再生します。Conductor は曲番号と再生位置を読み取り、ステージ側へ送る準備をします。
複数の Viewer へ配信する
Conductor は近くの iPad / Android タブレットへ再生位置を配信します。複数端末が同じ DAW の時間軸を共有します。
端末ごとの楽譜が、それぞれ自動で進む
各 Viewer は、自分の楽譜に登録されたページング情報で表示ページを決めます。楽譜が違っても、曲の進行にはそろって追従できます。
どんな現場で価値が大きいか¶
バッキングトラック主体の本番¶
曲の進行や再生位置が DAW 側で決まっている場合、楽譜表示もその流れへ寄せる価値が大きくなります。手動で譜めくりする負担を減らしたい現場に向いています。
曲番号管理が必要な現場¶
セットリストの曲順や番号対応を明示しておきたい場合、Viewer 単体よりも曲順の対応を詰めやすくなります。PC 側とタブレット側で同じ曲を確実に開きたいときに役立ちます。
Viewer だけで足りる場合と、Conductor まで必要な場合¶
| 判断したいこと | Viewer だけで足りる場合 | Conductor まで必要な場合 |
|---|---|---|
| 譜めくりの基準 | 手動操作や Viewer 内タイムラインで十分 | DAW の再生位置に合わせて追従したい |
| 曲切り替え | セットリストを自分で操作する | DAW 側の曲番号や進行とそろえたい |
| 本番中の主導権 | タブレット側で完結する | DAW 側の再生が主導する |
今わかっている導線¶
- Viewer 側では「Conductor に接続」と「Conductor セットリスト」対応が既に入口になっており、詳細導線は Viewer マニュアル からたどれます。
- 公開サイト側では、Conductor の役割や導入の考え方をここに整理していく予定です。
試す前にそろえておきたいもの¶
- DAW 側で動く PagePilot Conductor
- PagePilot Viewer が入った端末(タブレットを推奨。スマートフォンにも対応)
- Viewer 側で使うセットリストと曲順
- 曲番号を明示して運用したい場合は、Viewer 側の曲番号対応
導入の流れ¶
- Viewer 側で、演奏で使うセットリストを作る
Conductor に接続から近くの Conductor を見つけて接続するConductor セットリストで、DAW 側の曲番号と Viewer 側の曲が合っているか確認する- リハーサルで、曲切り替えと楽譜追従が意図どおり動くか確かめる
導入前に知っておきたいこと¶
- Viewer 側は、接続方式として BLE と LAN のどちらかを選べます。実際に使える方式は、接続先の Conductor が対応している方式によります。
- LAN で使う場合は、Viewer と Conductor が同じネットワーク上にあり、端末どうしが直接通信できる必要があります。端末間通信を遮断するゲスト Wi-Fi では利用できません。
- Conductor は Viewer を置き換えるものではなく、DAW が主導する現場で Viewer を拡張する役割です。
- Viewer 側で曲番号対応のない曲に切り替わった場合は、自動追従をいったん止めて現在のページを維持します。
現時点の扱い¶
このページは「何を目指しているか」を伝えるための暫定紹介ページです。 詳細仕様、導入手順、スクリーンショット、対応環境などは、公開タイミングに合わせて順次追加していきます。