Conductor に追従する側のズレ補正と、ローカル Conductor として配信する側の開始猶予・表示名を調整する画面です。通常は変更不要です。
Conductor 連携設定
Conductor 連携設定
Conductor 連携設定は、PagePilot Viewer が外部 Conductor やローカル Conductor と同期するときの細かいズレを整える画面です。 Conductor を使っていない場合は、ここを変更する必要はありません。
この画面は グローバル設定 の「同期の詳細設定」から開きます。 検索でこのページに直接来た場合は、まず「自分の端末が追従する側なのか、配信する側なのか」を確認してください。
画面は「追従する側」と「配信する側」に分かれています。 自分の端末がどちらの役割かで、見るべき場所が変わります。
追従する側(子 Viewer)
外部 Conductor またはローカル Conductor に接続し、受け取った曲位置へ追従する端末の設定です。
Conductor とのズレの補正
受け取った位置に対して、表示や再生のタイミングを微調整します。 自動補正の上に足す最後の手動調整だと考えてください。 これは、その曲だけの「音源の開始タイミング」や、出力機器ごとに音の遅れを合わせる「出力デバイスの遅延補正」とは別の設定です。
音が遅れて聞こえるときはプラス側へ動かします。 逆に、画面やクリックが遅いと感じる場合は、少し戻して確認します。
通常は 0 のままで問題ありません。 会場の無線状況、使っている出力機器、端末ごとの体感差が気になるときだけ調整してください。
配信する側(親 Viewer / ローカル Conductor)
この端末が「ローカル Conductor になる」ときだけに効く設定です。 近くの Viewer へ曲番号と曲内位置を配信します。
開始猶予
親 Viewer で再生を押してから、実際に音を鳴らし始めるまでの待ち時間です。 長くすると、接続中の Viewer が開始位置を受け取って準備する余裕が増えます。 0 にすると、再生操作の直後に始まります。
リハーサルで子 Viewer の追従が少し遅れる場合は、開始猶予を少し長めにします。 自分 1 台で確認しているだけなら、短くしても問題ありません。
Viewer に表示される名前
ローカル Conductor を探している周囲の Viewer に表示される名前です。 複数の親 Viewer が近くにある場合、どれへ接続すべきかを見分けるために使います。
未入力でも使えます。 本番現場で複数端末が並ぶ場合は、「Stage Left」「Drums」など、担当や場所が分かる名前にしておくと混乱しにくくなります。
使い分けの例
DAW や別端末の Conductor に従うだけなら、「追従する側」の補正だけを確認します。 この端末を親にして周囲の Viewer を同期させるなら、「配信する側」の開始猶予と表示名を確認します。
どちらも使わない場合は、設定を開く必要はありません。
関連する画面
- 入口は グローバル設定 の「同期の詳細設定」にあります。
- Conductor を探して接続する画面は Conductor 接続 です。
- 曲番号の対応を確認する画面は Conductor セットリスト対応 です。