外部 PagePilot Conductor を探して接続するか、この Viewer をローカル Conductor として開始する画面です。
Conductor 接続
複数の演奏者が、それぞれの楽譜を同じ曲位置に合わせて進めたいときに使います。一台で楽譜を読むだけなら、Conductor へ接続する必要はありません。
DAW の再生へ合わせる場合は外部 PagePilot Conductor を使います。Viewer 同士で合わせる場合は、曲が入ったセットリストを持つ一台を「ローカル Conductor」にし、ほかの Viewer をそこへ接続します。ローカル Conductor は DAW を接続・制御する代わりにはなりません。
接続する前に各端末へ用意するもの
Conductor が伝えるのは曲番号と曲内の経過時間です。楽譜ファイル、表示中のページ番号、キュー、表示設定は送りません。各 Viewer に、自分の担当パートの楽譜と、その楽譜に合った自動ページめくりを用意してください。異なる楽譜やキューを使っていても、曲番号と経過時間を基準に追従できます。
LAN を使う場合は、端末を同じ Wi-Fi または有線 LAN へつなぎます。同じネットワーク名でも、端末同士の通信が禁止されているゲスト Wi-Fi などでは接続できないことがあります。
接続して一曲を確かめる
- セットリスト詳細 の「Conductor に接続」、または楽譜表示上部の Conductor ボタンを選びます。画面の見出しは「Conductor に接続」です。
- 「接続方法」で BLE または LAN を選びます。ローカル Conductor を使う場合は、親子で同じ方法を使います。
- 一覧から相手の名前を確かめて「接続」を選びます。接続できると、この画面は閉じます。
- Conductor セットリスト対応 で曲番号を確認し、配信元で一曲を再生します。子 Viewer で予定した曲が開き、用意したキューでページが進むか確かめます。
つながったことと、必要な曲やキューがそろっていることは別です。本番前に、実際に使う各端末でこの確認を行ってください。
この Viewer をローカル Conductor にする
セットリストから開いた場合は、一覧の下に「ローカル Conductor になる」が出ます。「接続方法」を選んでからこの行を選びます。行の下には、BLE と LAN のどちらで開始するかが表示されます。
配信を始めると「ローカル Conductor 配信中」と表示され、「Viewer に表示される名前」と追従している Viewer の台数を確認できます。子 Viewer では上の手順でこの名前へ接続します。名前を変える場合は グローバル設定 の「端末名」を使います。
子 Viewer がつながっていると、親 Viewer で再生を押してから約 1 秒後に親子がそろって鳴り始めます。子 Viewer が同じ時刻に鳴らし始める準備のための待ち時間です。子 Viewer がいなければ、すぐに鳴り始めます。
配信を終えるときは「ローカル Conductor をやめる」を選びます。配信中は接続方法の切り替えが隠れ、ほかの Conductor の行には「停止後に接続」と表示されます。接続先を変える場合は、先に配信を終えてください。
相手が見つからない、接続できない
検索中は、BLE では「近くの Conductor を確認しています...」、LAN では「LAN 上の Conductor を確認しています...」と表示されます。「接続方法」を切り替えると、その方法で探し直します。
- BLE で見つからない: 配信元が動作しているか、選んだ接続方法が同じか、距離が離れすぎていないかを確認して「再検索」を選びます。BLE の一覧に出る「安定した通信」「通常の通信」「電波が弱め」は、電波の強さの目安です。
- LAN で見つからない: 同じ Wi-Fi / LAN にいるか確認します。「この端末を Wi-Fi または有線 LAN に接続してから、再検索してください」や「ローカル ネットワークへのアクセスが許可されていません」と出る場合は、その接続や許可を直して「再検索」を選びます。LAN の一覧には電波強度を表示しません。
- 「(相手の名前)に接続できませんでした。」: 相手が配信を続けているか確認し、「接続」をもう一度選ぶか「再検索」で探し直します。
接続後に切れた場合や、一時的に自分だけページを確認したい場合は、楽譜表示上部の Conductor の接続状態インジケーターから 接続状態の確認 を開きます。アプリをバックグラウンドにしている間は同期が止まり、戻ると最新の状態へ再同期します。