どの音をどこから鳴らすか、音量のバランス、聞こえるタイミングのずれを整えるための道順です。
音の出かたを整える
自宅で伴奏を聞きながら練習するなら、まずいつものスピーカーやヘッドフォンで聞こえる音量にします。ステージでクリックを自分たちだけに聞かせたいときは、客席へ送る音と演奏者へ送る音を分けます。使う出力が一つなら、二つに分ける設定は不要です。
音源、メトロノーム、ボイス カウント、鍵盤の音は、ミキサー設定 で送り先と音量を決めます。
聞かせたい相手から決める
- 一人で練習する: 一つの出力先で、伴奏とクリックを聞きやすいバランスにします。ミキサーの「一つの出力で練習する」手順へ進みます。
- 伴奏は客席へ、クリックは演奏者へ: 別々の出力チャンネルが必要です。ミキサーのクリックを分ける手順で、客席側へ送らない音も確認します。同じ機器の同じステレオペアをミキサー A と B の両方には選べません。
音量、送り先、タイミングの順に確かめる
- ミキサー設定 で使う機器と、どの音をそこへ送るかを選びます。初めて鳴らす機器では小さな音量から試します。
- 実際のスピーカーやヘッドフォンで聞きます。客席と演奏者を分けた場合は、両方で聞き、クリックやカウントが客席へ漏れないことを確認します。
- 音が聞こえてから、クリックと画面の拍にずれを感じる場合だけ 出力デバイスの遅延補正 へ進みます。
サンプリング周波数などの詳細から調整を始める必要はありません。聞こえる先と音量を先に確かめると、問題を絞り込めます。
いま音が聞こえないとき
ミキサー設定 の「音が出ないときの確認順」へ進んでください。着信や別アプリの操作後に止まった場合は、同じページの音声割り込みの説明を見ます。単独・親 Viewer の一時停止と、Conductor に追従する子 Viewer の音声中断では、戻り方が異なります。
一曲だけ音源の鳴り始めがずれる場合は、機器全体の遅延ではなく 曲の音源の開始タイミング を確認します。