1 曲単位で楽譜、音源、自動ページめくり、書き込みなどを選び、QR または共有ファイルで送る画面です。
曲を送る
曲を送る
1 曲だけ相手に渡したいとき、内容を選んで送り出すための画面です。 楽譜本体だけでなく、書き込み、音源、音源に合わせて楽譜を進める設定(タイムライン)、「セットリスト内の曲の設定」、この曲だけの表示の個別設定まで、必要なものだけ選んで送れます。 「見るための楽譜だけ渡す」のか、「自動ページめくりや表示設定なども渡す」のかを最初に決めると選びやすくなります。

この画面で決めること
- 注釈を含めるか
- タグを含めるか
- 音源を含めるか
- 自動ページめくりの設定(タイムライン)を含めるか
- セットリスト内の曲の設定を含めるか
- この曲だけの表示の個別設定を含めるか
- これは「セットリスト内の曲の設定を含める」をオンにしているときだけ選べます。曲の設定を含めない場合は、自動的にオフになります。
何を含めるかの目安
楽譜だけ渡したい
相手が自分で書き込んだり、音源や自動ページめくりを別に用意したりする場合は、最低限の共有で十分です。 書き込み、音源、タイムライン、「セットリスト内の曲の設定」、この曲だけの表示の個別設定は外してもかまいません。
書き込みも含めたい
運指、注意点、カット位置などをそのまま渡したい場合は、注釈を含めます。 相手が自分用に書き込み直す前提なら、注釈は外すとすっきりします。
音源や自動ページめくりも再現したい
練習音源、クリック、同期再生、自動ページめくりを使う曲では、音源とタイムラインを含めます。 タイムラインだけ渡しても、相手側で音源を外して取り込むことはできます。 受け取った曲を同じページ範囲やテンポでセットリストへ追加してほしい場合は、音源、タイムライン、セットリスト内の曲の設定をまとめて含めます。
セットリスト内の曲の設定を含める
現在の曲名、ページ範囲、テンポ、拍子、音源の開始位置、Conductor 曲番号などを使って、受け取り側のセットリストへ曲を追加できるようにします。 この設定を含めると、受け取り側には「セットリストに曲を追加する」と追加先を選ぶ項目が表示されます。 相手のライブラリへ曲を取り込むだけで、セットリストへ直接追加する必要がない場合は外してかまいません。
表示設定の個別設定を含める
この曲だけ拡大率、表示パターン、タイムライン表示、テキストページの文字サイズなどを変えている場合に含めます。 相手の端末設定に任せたい場合は外します。 この項目はセットリスト内の曲の設定と一緒に送るため、その設定を含めない場合は選べません。
現在の曲共有(
.ppva)では、セットリスト内の曲の設定やタイムラインを含めても、ボイス カウントのオン/オフ、A/B/C の小節指定、声の種類は送られません。受け取る側ではボイス カウントがオフになり、小節指定は空欄、声の種類は初期設定になるため、必要に応じて設定し直してください。
タグを含める
相手にも同じ分類で探してほしい場合はタグを含めます。 自分用の整理タグを相手へ持ち込みたくない場合は外します。
QR で送る
「QR を表示して共有を開始」を押すと、接続用の QR コードが表示されます。 受け取る側は PagePilot Viewer の共有受信画面からこの QR を読み取ると、そのまま転送が始まります。 同じ Wi-Fi 上で、相手がその場にいるときに向いています。
アーカイブで送る
その場で受け渡さず、ファイルとして持ち出したいときはアーカイブを書き出します。
あとからメッセージやストレージ経由で渡したいときに便利です。
曲共有アーカイブの拡張子は .ppva です。
これは共有用のファイルで、アプリ全体を復元するバックアップ(.ppbk)ではありません。
こんなときに使います
- ほかの奏者へ 1 曲だけ共有したい
- 自分の別端末へ、音源や自動ページめくり付きで同じ曲を渡したい
- セットリスト全体ではなく、特定の曲だけ差し替えたい
- 表示設定まで整えた曲を、リハーサル端末へ渡したい
困ったとき
- QR を表示しても受け取り側がつながらないときは、両方の端末が同じ Wi-Fi につながっているか、アプリにローカルネットワークへのアクセス許可を与えているかを確認します。
- その場での Wi-Fi 受け渡しが難しいときは、「アーカイブを書き出す」でファイルにしてから AirDrop やクラウドで渡すと確実です。
- 相手側で表示や音源が再現されないときは、送信時にセットリスト内の曲の設定を含めていたか、受信側のプレビューで「セットリストに曲を追加する」や音源・タイムラインを外していないか確認します。
- 共有後にボイス カウントが消えたときは、現在の
.ppva共有ではその設定が転送されません。受け取り側でボイス カウントをオンにし、A/B/C の小節指定と声の種類を設定し直してください。